Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations. (Jacob 1.2)
2012年7月3日火曜日
1412:16年ぶりの再会
今日は午前午後関連機関を回り、午後遅くローカルコンサルの最大手会社に行く。
本調査にも関連するので行くことにしたが、今まで時間の余裕がなかったため今日になった。
16年前と20年前に一緒に仕事をした国家水利庁出身の方々だ。
まず会ったのは元国家水利庁長官。彼はいったい何歳なのだろう。たぶん80歳は超えているだろう。広い部屋にどっしりと座っていた。眼光だけは鋭い。元長官だけある。久保田豊会長とも新入社員のころ面談したが、眼光は鋭かった。
元長官も最大手コンサルの顧問か何かなのであろう。
次は、元職員でコンサルになった水文専門家。彼も僕よりは年をとっているいるだろうから、60歳を数年超える程度か。彼もパートナーとして働いている。中央アジアのトゥルキメスタンから戻ったばかりだ。
そして、元計画局長。彼も68歳だが元気だ。彼特有のしゃべり方は今でも変わらない。
こういう60歳以上の専門家が今でも現役でコンサル会社で働けることはいいね。日本では稀だ。NKのT技師長はそんな感じで今でも働いているね。
16年の月日の長さはあるが、彼らと雑談しているとすぐ昔の雰囲気に戻った。2週間後に帰国だが1度ぐらいは食事をしたいところだ。
この会社もこの20年で急成長。今では一等地に本社を構えている。目の前がスウィスホテル。
この会社も単なるローカルコンサルではなく中央アジアや中近東で国際的な活躍をしている。ただし、今の僕の専門には対応できないそうだ。やはり、最大手コンサルでも対応できない分野はあるわけだ。
しかし、古い友人ら会えたことはうれしい。せめて70歳ぐらいまでは仕事を続けることができれば幸いである。元長官の80歳には届かないけれど。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿