正月2日目の楽しみは箱根駅伝。
自分自身スポーツはしないが、駅伝は毎年楽しみである。
今年は何と青学が初優勝。快挙だね。
詳しい内部情報が出てくると、優勝の秘密が分かった。
監督の指導がポイントだったようだ。過去11年ほどで、徐々に目標達成を果たしてきたようだ。数年で予選通過、その後シードを獲得して、10年後には優勝。
まさにビジネス的目標達成方式。個人でない駅伝は、10人の総合力。会社と似ているね。監督は元中部電力の営業マンだったようだ。
余談だが、この10数年でコンサル企業の成長を見てきたが、10年で大躍進を遂げたコンサルはあまりない。
精々、建設技研インター、オリエンタル、地球システム科学ぐらいか。
CTIIは、あっという間に総合化を果たして100名以上の会社に成長。オリコンは、PCIIの廃業で200人を引き継いだ。CSKは、新規に人材を取り入れた。
今の海外コンサル会社は、兎に角人材不足。40代から50代でプロマネできる層が薄い。NKでもそうらしいから深刻だ。
兎に角、人材育成とか実力主義は、賃金を下げる口実だから、会社全体として組織を強化する手段にはなっていないのだ。
仕事が楽しい会社がまず基本だね。青学駅伝選手の笑顔が良かったね。
0 件のコメント:
コメントを投稿