南米から帰国して10日経った。明日からの土日はのんびりしよう。
さて、次の案件が決まった。また南米である。これも来年まで続く。
今度はヨーロッパ経由ではなく、ニューヨーク経由とした。NYまでは久々のJAL。
JALのサービス低下でずっと利用を避けていたけど、新しいビジネスクラスのシートが好評のようなのでJALに決めた。NYからサンパウロまではブラジルのTAM。あんまり評価は良くないけど、まあいいか。
南米の案件が続くので、しばらく水道や水資源の案件は係れない。どっぷり流域管理に係りましょう。流域管理の案件はそんなにないからね。コンサル人生ではもうないかも。
流域管理ほど幅広な案件はない。水資源、防災、自然環境、森林など流域内での活動をすべて網羅するのだ。こういうのは面白い。
36年のコンサル人生の総合力がものをいう。
無収水率改善なんかだけを扱うコンサルは詰んないね。これが技プロの流行りというのはもったいない。高卒のテクニシャン程度の仕事だね。技術援助なんだから、せめて水道事業経営全体の改善を目指してほしい。そういう動きは徐々にあるけどね。
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