南米出張してすでに1か月。あと1か月で帰国となる。あっという間だね、1か月って。
かなり追加情報は入ってきているので、何とかまとまりそうだが、時間的にちょっと焦りが。要は、情報の発散と収束のバランスなんでね。発散しすぎるとコンサルとしてはまずい。
さて、首題である。4回目というシツコイ内容だ。
危機管理の対策強化は重要だが、なぜあの事件が発生したのかという背景などの情報収集と分析は必要ですね。
なぜイタリア人客の場合はむごい殺し方をしたのか。日本人はすぐに射殺されている。なぜ?
レストランの従業員にテロの関係者がいたのではという情報もある。なぜ?
限りなく、いろんな疑問がでてくるね。
それらを総合的に分析した上で、今後の対応を考える必要があるね。たぶんどこかがしているのでしょうね。アルジェリアのプラントで起こったテロに関しても分析が行われ、政府や会社でも対策が具体的に考えられたはずだが、あれ以来何の情報も入らない。
今回でもコンサル会社だけが考えてもしょうがないね。戦争特約の保険をかけているだけではね。
やはり、国家的な情報収集分析機関が必要ですね。
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