2008年秋だったか、ある入社試験のためにTOEFLを受けた。1985年やそれよりもっと古くは1980年ごろにも受けている。一方、TOEICは1981年に入社したときに受けて、さらに1997年頃受けたかな。2008年にはその点数が使えないことになってしまった。
英語力はすでに業務上は問題なかったので、入試とか試験のため以外は適当に受けてそれなりの点数でした。
この10年は、クライアントの判断で10年を超えると点数にならないということで、先週9年ぶりに受けた。TOEFLは受験料が高いのでTOEICにした。いわゆるlistening and readingだね。speaking and writingも何ヶ月前にも受けある基準を超えていたが、前者のほうを久々受けたのだった。
実質英語力は何十年も変わらないけど、クライアントの評価基準を満たさないと案件応札の総合点に影響するので仕方がない。
語学力は、100点のうち16点。クライアントの評価で何点取れているかは不明だが、期待値としては満点の16点だと推測している。資格も16点かな。
この前受けたspeaking and writingもそうだが、listening and readingも受けていて全然つまらないね。なんか国語の試験みたいだ。ばかばかしくなってくる。
TOEFLは受けていて心地よいのは私だけでしょうかね。TOEFLのほうが知的だし、実務者向きだね。TOEICは何というか変に意図的だし、現実性に乏しい。嘘つきには丁度いいかも。
結局、どちらでも同じような結果なんですが、参考書で点数を上げる努力というのは意味のないことだと思うね。それだけの人は実践では無能。使い物にならないのだ。
もっと大きな領域で力をつけないと実践では使えない英語力となる。
神学、哲学、歴史等々幅広い教養を英語で学べば、自ずと力はついてくると思う。
今回受けると10年間は受けなくていいが、10年後は73歳。
それまで案件応札を続けていますかねえ。微妙なお年ではある。
0 件のコメント:
コメントを投稿