3月末をもってドイツのコンサルタント会社を離れた。業務期間終了である。
14か月、半導体工場建設における超純水および排水再利用のエンジニアとして
勤務したが、4月からは発注者である半導体メーカー側のエンジニアとして業務を続ける。
別に6社からのオファーがあったが、雇用条件が出てこないので、今の会社に決めた。早い者勝ちといったところか。
日本の建設コンサルタント会社2社。
外資系太陽光関連会社(IPPとかEPC)3社
オーストラリアのコンサル会社1社
合計6社。それぞれ僕の経歴やバイリンガルであることを評価してくれて幸いである。報酬も様々。日本のコンサルは全然提示しないのがダメだね。
外資系は概ね1千万前後を最初から提示。スマートだね。
オーストラリアのコンサルは、ADB案件の専門家としてアサインしたいらしいが、開始時期がまだはっきりしないのが欠点。太陽光発電の場合は、EPCよりIPPの方が立場がいいねえ。
今年65歳になるわけだが、やはり報酬の高い方がいいね。日本のコンサルの場合は、60歳で定年で65歳まで嘱託ですか。報酬はがたっと減るようだ。知識経験は凄いのにね。
外資の場合は、歳はほとんど関係ない。実力のみ。英語力もTOEICの点数より面接で分かるよね。
あとしばらく超純水と排水再利用に係りましょう。そのうちODAに戻る予定。ただし、JICAじゃないかもね。
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