グアムを経由して行く出張先も珍しかった。
2006年のことだ。
フィリピン・セブ島では島嶼特有の水文調査を行っていたが、本格的な島嶼の水文は初めてだった。
グアム島で一泊し、マーシャル諸島の首都マジェロまでアイランド・ホッピングした。
あれから6年。今度はもっと先だ。
高校生の時読んだサマセット・モームの小説の舞台である。
ニュージーランドのオークランドを経由する。初めてのNZでもある。
事前の資料収集は今日で終わった。
これから分析に移る。
中近東では大量破壊兵器などを扱っていたが、今回は保守本流のお仕事だ。水屋として。
英語が100%使える安心はない。ホテルもリゾートホテルだし、アメリカの放送局も見れるだろう。
アフリカがちょっと遠のいたが、まあいっか。先に来る案件を粛々と実施していこう。
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