今日の読売新聞の一面に、
slaughterという英語になぜかlaughが入っているのか、との記述があった。語源は知らないがという半端な言い方。
語源が違うのは当たり前だし、偶々違う意味の単語に同じスペルが入ったのだ。中学生のようないい方だし、面白いと感じたら編集委員なんだから調べる好奇心が必要だね。ジャーナリストじゃないね。
因みに、
slaughterの語源は、
From Old Norse slátr, from Proto-Germanic *slahtiz.
laughterの語源は、
From Middle English, from 古期英語 hleahtor (“laughter, jubilation, derision”), from Proto-Germanic *hlahtraz (“laughter”), from Proto-Indo-European *klek-, *kleg- (“to shout”). Cognate with German Gelächter (“laughter, hilarity, merriment”), Danish and Norwegian latter (“laughter”), Icelandic hlátur (“laughter”).
書いた編集員は、laughterの意味も知らなかったようだね。残念。無知なら書かなきゃいいのに。
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