最近はFacebookに投稿しているので、このブログへの書き込みも1か月ぶりくらいか。
あっという間に、1か月。
超純水、排水処理と回収処理という新世界に入って、これまで膨大な専門用語の略語の洪水で毎日戦場でした。半導体製造用プロセスですね。
まあやっと穏やかに仕事できる状況になってきました。別に新分野、それもかなり高度な技術の分野にわざわざ行かなくたって、これまでの5分野(水資源、給水、防災、自然環境、電力)のODAに携わっていていいわけなんだけど、偶々JICAの予算問題で案件が数か月無いので、それでお誘いに答えました。
63歳ですからね、まったく知らない世界に行くなんて普通はないですよね。
でもそういう無謀な挑戦も1か月もすると慣れてくるんですね。
論理的思考と百戦錬磨の図々しさ。相手の弱みに付け込むコンサルの特性もあるかな。1か月じっと我慢でしたね。関係者の強みと弱みをずうーと観察してました。
クライアント、コンサルそしてコントラクター、みなさんそれぞれに強みと弱みを持ってますね。
僕は弱みだけ。
こういう逆境にどう立ち向かうか。それがこの1か月のテーマでしたね。
それにはマクロ的なアプローチが必要。半導体製造に係る超純水、排水処理と回収に係る歴史から入ります。技術的な進歩と改善方法の精査。各プロセスに係る技術的な考察。
専門用語の理解。フローダイアグラムとレイアウトのチェック。
関係者は意外と略語の意味を知らないで使っていることが判明。今日は、逆に教えてあげました。
マイクロで狭い領域で仕事をしている人がいっぱいですね。その弱みに付け込む考えですが、あくまで穏やかに。。。
論理的な思考がやはり大事ですね。技術はその次です。
年収の12分の1の入金を今日確認。まあ満足ですね。あと11か月頑張ろう。
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