ちょっと気になったので、NKというか後継となった何とかホールディングの取締役陣の名前を確認しました。
有元さんが社長になったころまではよかったような気がしましたが、現在の取締役の人たちからはあまりいい感じを受けません。土木屋さんの弱さが悲しいです。NKの存在意義というか、理念が崩壊してしまっているような気がします。
やっぱり、それらしい高邁(そう)な(経営)理念・存在意義を掲げる能力がある経営者がいないと、会社としての魅力がなくなり、株価が上がらないんでしょうね。買収関連の記事を見ると、株価はかなりアンダーバリューだったようです。だからおっしゃるような「980億円、安いですね」ということになったんでしょうね。
空間発展の設計やインフラの戦略的整備・維持管理などの構想力が経営理念の大元になりそうな感覚がありますが、そういう思考力のある人はいなかったようです。
ちょっと寂しいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿