1997年は長期の出張が始まった年だ。比国の案件に1年以上いた。
そのとき買ったのが、今も使っているトヨタのイプサムである。14年間も使っているという異常事態でもある。
さて、サラリーマンの年収変化を全国的に調べた結果を見た。概観すると周りの様子でもそうだなと思う結果だ。
大まかだが、1997年をピークとして2008年まで徐々に下がっている。
1997年:100とすると、
2008年:92であり8%落ち込んでいる。確かにそんな感じだ。
さらに、2009年だとリーマン不況の影響か、87と急激に落ちる。
あくまで全サラリーマンの平均だが、概ね間違ってはいないだろう。
僕自身は年功序列の会社経験は8年前にストップしたため、この8年間の変化はサラリーマン的ではない。97年を思い出せば、確かに車を買う程度に楽観していたのだ。
あれから14年。3番目の高3の娘が大学受験を向かえた。後4年はしっかり頑張らないとね。
コンサルも40代を過ぎたら、会社を離れることをお勧めする。50代になったらもうその勇気はなくなり、60歳までいたら後は65歳まで会社に頼るしかなくなる惨めさを味わうことになる。
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