STAP細胞事件。先日までは、全ろう作曲家事件だった。
大学や研究機関などの学者社会の大変さは、ある程度知っている。
補助金の獲得競争や国際化の激化で大学の先生も厳しい状況だと、関係者からも聞いている。準教や助教でも先がなければ、大学外に出される。研究機関も数年の研究で契約が切れる。ポスドクは余りあるほどいる。
小保方さんも精神的なプレッシャーでの焦りもあったでしょうね。でも、博士論文からチョンボ。そのころから実力はなかったかもね。英語の出来も悪い。ただの実験好きか。
競争激化などの背景もあるね。
だから、悪循環。組織も人も劣化していく。
学者だからのんびりして性格がいいというのは錯覚。サラリーマンなんかよりずっと嫌らしい。これはアメリカ人なども変わらない。
僕の師匠は、お二人とも素晴らしい方だったね。
0 件のコメント:
コメントを投稿