2016年、今年は1月から12月まで流域管理尽くめだった。
一応、流域管理計画は終わったが、これから緑地緩衝帯の実践に移る。
膨大な文献を収集し内容を把握したが、実際に植林などする場合は詳細な検討が山ほどある。
これに対するガイド或いはハンドブックをずっと探していたが、やっと見つけた。
やっぱ、アメリカだね。すごいの一言。
全体で481ページ。
これがスペイン語であればねえ、プロジェクト関係者に渡すのだけれど、彼らはほとんど英語を理解できないのでね。残念だ。
貯水池管理マニュアルは、ブラジル政府が作ったものがあるので、まあポルトガル語なら理解できるでしょう。来年後半に差し上げよう。英文でもあまりない良くできたものだ。さすがにダムの多いブラジルだけある。隣国のアルゼンチンでも使われている。
481ページのハンドブックをざっと見たが、いいねえ、使える。。。
このうち要点をまとめましょうかね。図表を中心にね。
コンサルもマニュアル作りには慣れているが、自分だけ理解できるものではだめですね。利用者が使えないと。
しかし、実際は難しいものだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿