686:一コンサルタントって?
でも書いたが、中村仲蔵の落語を久しぶりに聞いた。アマゾンで頼むと直ぐ来るね。
正蔵の、「淀五郎」はかなり気にいっていて、南部アフリカ滞在中でも数10回以上は聞いている。なんか聞いていると仕事に対する意欲が増すんだね。
686で書いた中村仲蔵はWOWOWの番組で立川志の輔で聞いたが、やはり正蔵の中村仲蔵は期待通りの出来である。落ちは違っていた。正蔵の歌舞伎ものはいいね。歌舞伎の醍醐味が良く分かる。
それに、淀五郎で出てくる仲蔵の若い時の話だから、話が繋がっているように感じる。
今日も「落語で学ぶお師匠」というブログを見た方がおられた。日本工営の久野一郎という検索キーワードでだ。
コンサル業界でもお師匠様と云える大兄がもういない。さびしい限りだ。
出来の悪い56歳の私だから、既にお師匠様と思う方が既に業界にいないのは当然だ。自分が師匠になることもなくなった。
仕事に対する真摯な気持ちと云うのも最近のコンサルには通じない。ボーっとして現地にやってくる人ばかりでは話にもならない。怒ればふてくされるしね。子供だね。
せめて、落語で師弟の話を感動するしかないんでしょうね。最大手コンサルのホームページで紹介されている諸先輩の話も薄っぺらですね。読んでこの会社は凄い、コンサルを一生の仕事にしようと思う青年はいないだろうし、書いた技師長に会いたいなんて思わないね。まあ僕自身彼らの本性を良く知っているからかもしれないけど。
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