1982年ごろだったか、うちの奥さんと広尾に行くと必ず行くスーパーが、
National
だ。アメリカのスーパーそのもので、お客は殆ど欧米人。有栖川公園の傍。その先には、旧文部省傘下の統計数理研究所があったと思う。
アメリカ文化を味わうスーパーだったね。1990年代に子供を連れて行って以来、行っていない。
今日は妻と娘がいろんな大学のキャンパスを見に行くとのことで、広尾に行くならぜひNationalに行ってねと頼んだ。
娘は感激していたようだ。まさにアメリカ文化だしね。
お土産で、
Reader's Digest
The Wall Street Journal
のアジア版を買ってきてくれた。
二つとも最近は全く読んでいない読み物だ。後者は時々機内で読むかな。前者はこの20年全く目にも触れていない。昔はこれで英語のお勉強をしたものだ。
昔々は、
Psychology Today
National Geographic
と一緒に読んでいた。この3つ読んでいれば、勉強しなくてもTOEFLで楽に600点は取れたのだ。
Nationalの本店である麻布店も1962年創業。妻が言うには相当老朽化が進んでいて、近々別の場所に移すようだ。次の出張が決まったら行ってみようと思っている。
娘がどこの大学に進むか知る由もないが、広尾でお食事という設定もあるね。
余談だが、昔々ニューヨークタイムスの日曜版が1週間遅れの航空便で洋書屋で売っていて、値段は1万円だった。分厚いアメリカの日曜版を読みたかったが、さすがに1万円じゃね。手が届かなかった。
0 件のコメント:
コメントを投稿