スティーブ・ジョブスという天才が亡くなった。うちの奥さんがテレビ速報より早く知らせてくれた。
アップル・コンピューターを仕事で使い始めたのは、1982年か83年だと思う。そのころコンサル会社でアップルを使うところはなかった。
表計算とワードだけだったが、びっくり仰天の作業効率だったことを覚えている。そのあとは、マッキントッシュ。86年くらいか。
88年以降になるとJVサブ会社が真似てマックを使うようになった。現場で使っていたマックのレーザープリンターは100万円したかな。
95年ころにウィンドウ95が出て、インターネットが使えるまで、会社全体でマックが使われていた。
アップルを創設したスティーブ・ジョブスの恩恵を仕事的に受けていたのだ。
アメリカはいい悪いは兎も角天才的な人材に溢れているようだ。
日本のコンサルってもう天才は見当たらない。70年代にはいたように思うが、その天才性はコンピューターソフトとか報告書でしか知りえなかった。
彼の2005年スタンフォード大でのスピーチの最後の言葉が主題である。
そういう風に生きていると知らず知らずに会社という組織からは外れてしまう。
それでも信念を貫くことができれば本望だ。つらいこともあるけどね。
余談だが、本ブログのアクセスでは、全体の数パーセントの方が、マック、IPod、IPad、IPhoneなどからだ。
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