ここのホテルは日系なのでNHKプレミアムやネットTVでの民放も見れるので、それはそれでいいのだが、やはり英語放送は入っていないのは不自由だ。
以前はBBCも少しの期間見れたが、画像の映りも悪く見る気がしなかった。
CNNは中南米向けの西語だけ。
大好きなCNNまで西語化されちゃうのはちょっと残念でもある。
こうして数か月間英語を聞くことも話すこともないと多少はストレスだ。
作業中にパソコンに入れてある英語の歌を聞いていて、やっとこさ馴染の言葉に触れて安心する始末である。
ここに来て数か月たったが、英語を話す人に会ったのは1回しかない。
政府機関や大学でも話す人は全くなし。
国際機関に勤める若い女性が話せたが、通訳の人に聞くと、彼女は首都にある英語学校に何年か通っていたとのこと。それでもちょっと実力は低いかな。お勉強家だけどね。
特別、英語を学ぼうとしなければ習う必要がどうもないらしい。周りの国ですら西語やポルトガル語だから、英語のニーズはゼロのようだ。
英字新聞ですら全くない。
ネット時代だから問題はないが、こうして英語の全く通じない国は南米では普通らしい。
ブラジル国境の町に先週行ったが、そこではポルトガル語が普通で、西語は2次的らしい。この国の人も住みにくいそうだ。英語よりポルトガル語が優勢というのも面白い。
ボンディア、ってポルトガル語ですからね。
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