昨日は、大使との面談が面白かった。かなり細かなことをご存じで、話が盛り上がった。そういうことは結構珍しい。社交辞令的な面談で終わることが多いのだ。
夕食は、クライアントの所長さんと担当者と3人で頂いた。お誘いがありまして。
クライアント側からお誘いがあるのも最近は多い。隣国でもかなり誘っていただいた。皆さんいい方が多いしね。コンサルは景気も悪いし、勢いもないし、給料も安いし、心のゆとりがなくなっているのでしょうね。豪快な人も愉快な人ももういない。
所長とのお話も盛り上がった。昔からあるポルトガル料理店。僕のホテルからも歩いて10分。行こうと思えば行けるのだが、一人の生活なので、おいしそうなレストランに行くのも面倒くさい、と思い出歩かなかった。
数人でお食事となれば話は別。やっぱりいいですねえ。海鮮リゾットなどを頂いた。ビールも生。
グリンゴで満席状態。
次回からは一人でも土日とか行きますかね。
さて本題。一時帰国で帰るので、10月に同期と飲もうと2人にメールした。郡山の大学の同期は、直ぐの返事で「了解」。説明もなく単純明快。万事了解なんですね。
大学院の同期の返事は、長たらしく、10月第1週から3週まで細かな予定を書き綴り、会えるのは僕が再渡航する第4週だけと書いている。
自分は会社役員としていかに忙しく、毎日予定が入っている、僕の再渡航日近い数日ならいいという。
これが34年続いた友人かね。
「どうもお疲れさん。アフリカも4か月大変だったでしょう。実は、10月はいろいろ予定が入っているんだけど、27日以降だと何とかなる。久々だし、ぜひ飲みましょう。」
とかなんとかじゃないのかな。
僕も嫌味なんで、
「再渡航前で忙しいので、またの機会に」
と単純に返信。
大学院の同期は大学と違って変人が多いので、しょうがないが、友人関係という絆はどんどん細くなってくるね。
学生時代の友人関係に、現在の社会的地位は関係ないんだけどね。
残念なことだ。
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