今日は、Jimmy Arakiの伝記を読んだので、ジャズ三昧である。
YouTubeのお蔭でいろいろ聞ける。
戦後すぐジャズが流行り、サントリーが提供してラジオ番組でジャズをやっていたらしく、司会はロイ・ジェームス。50歳以上だったら記憶があるはず。
日本語のうまい外人というイメージね。82年に53歳という若さで他界したという。元々は、カザフのタタール系トルコ人。ロシア革命でずいぶんトルコ人が中央アジアから離散した。そういうトルコ人はトルコにもかなりいる。彼は両親と日本に来た。
さて、ジャズは特にレコードを買うほど好きではなかったが、聞く分には好きだ。
1976年、今から37年前に加州ベイエリアにいたが、KJAZがSFでジャズ専門FM局。
今日は、戦前から、いくつかランダムに聞いてみた。
Duke Ellington: Take the A Train
Benny Goodman: Sing, sing, sing
Art Blaker: Moanin'
Oscar Peterson
John Coltrane
Miles Davis
Herbie Hancock: Cantaloupe Island
A列車で行こう、という和訳は間違い。NYの地下鉄のAの看板の電車で行くと、ハーレムに速く行けるから、それに乗りなさい、という意味だ。遅れるとハーレムのジャズのチケットが買えなくなるよ。何か、遠距離の特急というイメージがあるよね。
実際、Duke Ellingtonの動画で歌詞が付いているが、早く乗らないとおくれちゃうよ、という歌詞がある。
ジャズは、やっぱり、ピアノがメインがいいね。弾けないけど。
奥さんがジャズピアノ弾けたら、いいな。僕はスコッチ飲みながら、ゆったり聞いている。もちろん、加州のベイエリアが望みだ。
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