今日見たニュース。といっても大したニュースではないが、僕にとっては意外なこと。
何しろ、23年在籍した開発コンサルタントの日本工営がこれまで長く続いた事業本部制を廃止し、総合的なセクターごとの組織に再編成。
国内と海外に普通に分かれていた事業本部を廃止したのだ。
なぜ?
詳しい内部情報はまだ入っていないが、下記に推測。
1.海外コンサル事業本部と国内コンサル事業本部の組織力が違いすぎてきた。受注高や要員数で言っても、1対2だ。
2.それで、会社における発言力としては国内が強まってきた。
3.社長はこれまで海外部門出身者が会社の特質から独占してきたが、不公平感が出てきた。
4.海外コンサル事業本部の要員は海外だけであるが、人材確保や教育に支障が出てきた。国内海外をセクター横断的にすることで改善したいのか?
5.要するにこれまでエリートとして君臨してきた海外部門の力が弱まり、今まで下に見られてきた国内がいよいよ大きく反撃に出てきたか。社長も国内出身者でということね。
これからちょっと工営の海外に目を向けてみよう。
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