アフリカに再渡航する前に、会社で国際開発ジャーナルを見ていたら2009年版の首記結果があった。コピーして持ってきた。
全体で301社ある。すごい数だ。
専門的な分析は事業展開に影響するので、他愛もない雑感だけ記述する。
1.知っている会社の数。
100位以内では、68社。
101位から200位まででは、19社。
201位から301位まででは、10社。
全体では、301社の内、97社だから3分の1程度だ。まあそんなもんですね。
2.大学の受注状況
100位以内では、立命館大学だけ。何か大きな業務実施があったのだろう。健闘している。101位からは、熊本大、神戸大、広島大、東大、早稲田、慶応、などが1,2個程度事業実施に参画している。
201位からは、京都大、高知工科大、明治大が入っている。
まだまだ参画する機会はありそうだ。
3.受注高が10億を超える会社
16社ある。総合コンサルが当然上位を占める。依然と目立った違いはないが、アイシー・ネットの躍進は目立つ。流石に2億を超える会社は殆ど知っている。役務、事業実施、簡易型の比率を比較すると面白い。従業員の構成が見えるようだ。
4.受注高が3千万円以下
精々1件か2件を受注している会社がひしめき合っている。海外コンサル事業が主体ではないのだろう。
5.受注高と給与
この比較をすればコンサルの幸せ度が分かるね。受注高を上げたければ、3つの契約を満遍なく受注するような構成にすればいいのだけれど、それだと間接費もかかってくるし、従業員の年収はあまり期待できないかもしれない。
戦略的な比較評価は個々にされてみてはいかがであろうか。
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