最近の(こういういい方はしたくないが)若者は、人に評価されたい、認めてもらいたいという欲求が強いとネットニュースにあった。
いつの時代もそうじゃないかなと思うがねえ。どうでしょう。
英語では、1940年代の心理学用語で、
Esteem needs
という昔からある概念だ。
僕なんか、子供の時から親や親せきに褒められたことがないし、学校の同級生・先生や会社の上司にも褒められて育った経験がない。うちの奥さんは優しいから褒めてくれるし、僕も彼女を褒めるけどね。
だけど、別に気にもしないし、人から承認されるのは仕事上の契約だけで結構。それで承認されれば報酬が頂ける。別に、業界内で有名にならなくても気にならない。案件で受注できる1位指名を頂けた承認で満足。
褒めて伸びることはないですからね。逆はかなりある。
安倍さんがモザンビークの青年協力隊隊員とマプトのホテルで会って、彼らを日本外交の宝と褒めたたえたそうだが、うれしい、がんばろうと皆さん思ってらっしゃるんでしょうね、きっと。幸いである。
特段、褒めも貶しもしないが、忍耐強く子供たちの成長過程を見守るというのはあるね。
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