今日は大会議があり、汗だくで帰宅した。9時間差のテレビ会議だから夕方になったためだ。
さて、出張まであと数日。準備は万端である。案件開始時は常に緊張するし、手を抜かない。と云うか、手が抜けないのだ。
長年コンサルやっているから、同じような案件では「こなす」という気持ちになりがちだが、案件は100%同じではないし、常に取り組むという気持ちが出てしまう。それだけ自信がないのである。
こなすのではなく、取り組むという心構えかもしれない。
別の専門家のことを悪く言うのも悪いが、これまで見てきた専門家でこなしている感があるのが、
環境影響評価
PCMファシリテーター
評価分析
なんかで、こなしている感が見受けられた。
以前は、役務では単独で環境影響評価がかならず一人は入っていたし、その後PCMが流行りだし、最近は評価分析がめちゃくちゃ多い。時代のニーズを反映しているのだろう。
しかし、流行りものはパターン化され、他の専門家のサブの担当になってしまった。
評価分析もこれからどうなるんでしょうか。
専門性がなくて評価分析が出来るのかがいつも疑問に思っている。
逆に専門家が評価分析を行えるように積極的に取り組む姿勢も大事だろう。
今、気候変動対応、水資源管理、そして能力開発への適用が期待されている。
取り組むことがあれば、専門家として錆びつかないのでないか。
専門家が評価分析に取り組む事案が増えることを期待しているし、能力開発への対応も必須だ。
気候変動については、環境科学技術と環境政策という観点から取り組むといいかもしれない。
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