大西洋をアフリカ側から始めてみた。北米からは確かカナダだったと思う。
西アフリカの海岸も波が穏やかであった。
2日目に北部に移動。距離にして750キロほどであろうか。中間の第2の都市までは丘陵地帯が広がっている。木材が豊富そうだ。村落はあまり見られず、市場センター的な町が多い。
中間地点から徐々に平地が広がる。南部アフリカで普通の貧しい村落が散見される。道路状態はかなりいい。工事中の区間が整備されれば、時間距離は一挙に短くなる。
シアバターやカシューナッツが主要農産物らしい。カカオは国際競争が激しいそうだ。シアバターは女性が好きなロクシタンのハンドクリームでもおなじみだ。
北部州都は人口100万人以上はあるようだ。だだっ広い感じは、インドネシアのジャワのソロのようだ。車よりバイクが多い。モスレム人口も多く、朝5時ごろのコーランが懐かしい。朝方、鶏の鳴き声も聞こえた。これも久々だ。
地方政府の役所も行ったが、地方分権化は名ばかりで財政状態は危機的である。これも南部アフリカと同じ。
意外と南部アフリカの2年間の経験が非常に役に立つ。ところ変わればと云うが、変わらないことは、
金
人
もの
がないこと。
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