折角カトリック国に来ているのだが教会のごミサに行くチャンスがない。
土日は出かけないので平日しかないが、どこも閉まっている。
ダウンタウンのカテドラルも閉まっている。すでにミサはないそうだ。
カテドラルの裏は貧民街。治安が悪い。ミサ中の盗難があり、ミサ自体がなくなったという。
あれだけ貧しい比国でもカトリック教会はどこでも昼間は開いている。
南米の治安のいい国だが、おかしな話だ。
昨日も東部地域の県庁所在地の教会に行ったが、ミサ以外は閉じているという。
どんな理由か知らないが、残念なことだ。
アフリカ南部の国では、会議の始まりと最後はお祈りがある。
ここではどうかと聞くとないそうだ。
そんなもんですか。あまりカトリックが普通だとこうなるのか。
昨日も今日も政府幹部や県知事など神という言葉は出なかった。
一人だけ、ある市長からは僕のプレゼンででた聖フランシスコの平和の祈りに対してコメントがあった。
それだけ。
南米はカトリック国といってもさまざまなのだろう。
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