先ほど東京からメールが入る。
しばらく病気で入院していた大学院同期のK君が亡くなったとのこと。3日前のこと。
同じ同期のT君が2週間ぶりに病院に行くと、
「もう亡くなりました」
と言われたそうだ。
亡くなって2日後のことだったらしい。T君もこれまで同期の幹事としていろいろ同期会を開いてくれたし、K君のことも気にかけていて、K君の大学まで出かけて行っていた。
K君も去年あたり大学を休職し、在宅で治療にあたっていた。
K君は僕と同じぐらいだから58歳前後だと思う。大学院同期では唯一大学で教鞭を取っていた。
まだ若いね。無念だったと思う。当方は海外暮らしだから、これまで一度もお見舞いには行っていなかった。
K君やT君とは飲み仲間で院生室で集まると、神田の行きつけの飲み屋に行き騒いだもんだ。79年から80年。
K君は物知りで、知らないとは言わない人。学者肌だったね。だから大学に残ったわけだけれど。
独身だった。それが救いとは言わないけどね。
合掌
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