Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations. (Jacob 1.2)
2012年6月24日日曜日
1400:B市での夕食
このブログも1400回を迎えた。2008年の11月からだ。3年半で1400回まで書いた持続性に感謝しよう。実際はもう少し書いているけれど、都合の悪い回は削除した。
このB市も約20年ぶりだ。I市向けの導水案件の調査で来たことがある。あの時は、国家水利庁の第1管区庁最高幹部も一緒だった。彼の名前は忘れたが、ライオンという意味だったと思う。
彼が僕と握手したら、突然、「あなたの手にはすごいパワーがある」と言っていた。へえー、そうなんだ。そんなことがあったっけ。
ホテルは最高級。レストランのヴェランダで一人ラクを頂き、ラムチョップを食べ、最後にナーネ・リキュウルを頂き、ギャルソンが、最後はトルココーヒーで閉めましょうと言ってくれた。チップははずんだ。
ラムチョップは、あんまり最高じゃなかったけれど、まずまずであった。これだけ長いことイスラム諸国で仕事をしていると羊の肉質は分かる。
ホテルは高台にあり、もうちょっと低い位置にあるレストランでは結婚式らしいパーティーがあり、ポップな音楽が聞こえてくる。
いい感じだね。こういう感じを満喫してこそ、この国での仕事の満足感があるのだ。
今晩は、ラクを2杯飲んで、終わりとする。
明日は遅いスタートだ。それまでお仕事をしよう。次の案件のこともあるし。
それにしてもコンサルにもピンキリがあり、どうしたもんでしょうね。この国で成果を上げるコンサルはいるんですかね、とやや悲観してします。堂々たるコンサルがいなくなっている。姑息な人ばかり。
当地はアジア諸国とは大違いなのだ。アフリカとも違うし南米とも大きな相違がある。アンビバレンスの国だ。
まあ、いいか。あんまり人のことを批判してもしょうがない。
わが道をクライアントの評価のもとに進もうではないか。
余裕のない状況ではいいアイデアも浮かんでこない。クライアントも正念場である。ただし、それについては批判はしない。
コンサルがクライアントを超える仕事を淡々とすればよろしい。そう思っている。
明日また頑張ろう。
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