某国案件の事前報告書をレビューした。
大手コンサル2社が共同で調査したものだ。
人材育成を目的とした研修事業のプログラム改善が主体なのだが、読んでいくうちに、基本計画や中期経営計画の策定が必要なことが分かってきた。
報告書の中には、それらの作成ニーズが明らかになっているのにも係わらず、結論的には明記されていない。不思議だね。
他の数カ国の案件では、明確なんですけどね。
最終的なTORがどうなるか興味深いところだ。
TORでもはっきりしていなければ、コンサル側からの逆提案にしようか。兎に角、本命がいるのだから大胆な発想でいい提案を書くことは大逆転になり得るかもしれないね。
事前報告書を書いた2社が当然過去の経緯から自信を持って応札するでしょうね。
当たって砕けろ、の精神かな。
本命2社が留意点をあまり気にしていないといいね。
一か八かの勝負は久しぶりになる。
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