昨日の午後は、セミナー参加。
主催者の一人Sさんと講演者の一人が、顔見知りだった。
Sさんは、同じ年に入社で、彼はH大大学院で博士号を取得後、ポスドクで中途入社。彼と同じ部にいたが、彼はその後国内の研究所に。会うのも30年ぶりか。
もう一人の講演者さんは、因縁の仲だ。正直会いたいと思わない方だが、彼と会場の入り口でばったり目が会ってしまい、挨拶せざるを得なかった。
彼も同じようなことを言っていたね。しかし、13年もすれば、いやなことは全部忘れた。
セミナーのテーマは、
「倫理とコンプライアンス」
無難な講演だったが、最後にちょっとひと悶着あってね。。。
Sさんが、技術者は科学的な不確実性を認識することが倫理上必要だと。。。
東電福島第1の件とかね。そしたら、別の講演者さんは、東電の倫理委員会のメンバーで、例の吉田所長の評価は、彼が所長になる前の安全管理責任者と所長の立場で現場を仕切ったのは違うことと言われていたね。大賛成。
講演者の知り合いももう68歳ぐらいか。相変わらず、腰痛に悩んでおられた。
この13年間、いろんな事件があったが、時とともにいやなことだけが忘れ去られるね。
いい事だ。楽しいことだけを思い出に過ごそう。
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