最近思うこと。
技プロの支援内容の究極って何でしょうね。水道事業の技プロだと、最近は、
事業経営能力向上
が入るけど、結局のところ、その主体の
基本計画や経営計画は、事業のMPやFSを作らないとできないね。
そういうのは、JICA支援で言うと「開発調査」だけど、そういうのは流行らず最近はまったく見られない。ほとんどは技プロね。
でも技プロでCPの基本計画や経営計画の実施能力を強化するっていうのも大変なことなのだ。
日本の水道事業体では、コンサルにそれを委託するケースはまだまだある。
漏水防止のための無収水対策事業だって、MPやFSを当然やらなければいけない。そういう能力を強化する技プロはあまり見られない。
3年とか5年、研修指導したりでCPが出来るようになってもそれは維持管理。無収水対策事業の基本計画やFSをCPが出来ないと駄目だよね。
そういうことを言う人はあまりいない。開発調査と技プロの融合。必要だね。
無償はそれでいいけどね。
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