南アの衛星放送の受信具合が悪い。発信側に雨の影響があるかもしれない。
サダム・フセインの最後までを描いた、
House of Saddam
と、お馴染み、
The Pacific
いずれも元々はHBOのミニシリーズである。
後者は今日でパート5と6。連続して見てないが、大分アメリカ有利の戦況になってきた。本土からの物量がガダルカナルとは著しいし、キャンプでジョンウェインの映画も上映。見放された日本兵とは大違いだ。回想シーンは本土からか。帰国したら全部見ないといけないな。今回はパラオのPeleliu島。ここも激戦だったようだ。戦略的な島ではなかったらしい。
戦闘シーンはプライベート・ライアンやバンドオブブラザーズと同じでかなり臨場感がある。日本軍の戦車はかなりデフォルメされているのは気になった(後で調べたら残骸と同じだったので事実に近いようだ。シャーマン戦車とは比べ物にならないほど小さい)。
前者はバグダッド陥落の前後、サダムフセインの逮捕まで、彼を取り巻く人間模様を描いている。独裁者の心理が良く出ている。人としての心に悪魔が棲んでいるようなものだ。権力という悪魔に取りつかれている感じがいいね。2003年のことだから事実としては良く覚えている。新宿駅で号外が出たと思う。自分自身も新しい旅立ちの瞬間だったから良く覚えている。
久々12時まで映画を見てしまったのでねむい。
0 件のコメント:
コメントを投稿