最近の出張は、長期でもビザなしで入国できる国も多く、役務だとクライアント側の旅行代理店が親切に手配してくれるので、あんまり手続き上問題はなかった。
久々、入国前に商用ビザが必要で、且つ当方で対応する場合に遭遇した。
会社が契約している代理店は以前からサービス精神が乏しいとは感じていた。
今回は、図らずもそれが露見した。
商用でOKとの代理店の判断で進めていたが、必要な文書を提出した途端、公用ビザの方がいいかも、と言い出した。いずれも根拠がない。
クライアントが作成している国別パスポートおよびビザ対応表があるが、それを見てはいないし、また渡航先の情報も得ていない。
「クライアントの現地事務所に聞いてくれませんか?」と代理店から会社側に連が入った。
あほじゃない?
プロの代理店の対応ではない。ビザ申請書の書き方も知らない。それを告げたら逆切れ。旅行代理店のアマチュア度はひどい。
こちらで得た関連情報をまとめ、さっき会社の事務屋に送った。彼らもアマチュア。代理店と似た者同士。
コンサルタントも時々こうしたアマチュアの事務屋の支援もしないといけないのだ。しかし、感謝されることはないが。
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