プレゼン資料も完成。
あとは若干質疑応答への準備がある。厳しいコメントが予想されるので、協議する方が実施した案件の報告書を精査するつもりである。誰でも過去の経験を基に質問する傾向があるので、係った案件を調べまくることにした。徹夜の覚悟だ。
さて、今度の案件はある意味画期的なものである。前例がほとんどない。
だから、面白いし、前回の南部アフリカで経験した、
adaptive approach
を採用する。もう、integrated approachから離れる。IWRMの途上国での採用はないだろう。実現ないしね。金、人、モノがないのでは実現性は無きに等しい。
実は、その作業を前回の国の第2弾で進めるはずだったが、クライアントのご都合で延期になっている。あと2年後に公示されると都合がいいかも。
でも、ご縁があって、隣国でする奇遇は面白い。隣国との国境はあるが、実質地続きで国境なし。隣国の住民は保健衛生の恩恵を受けるために、国境を越えているほどだ。
ある国境付近では、3つの国の国境が曖昧で、クライアントの部長さんを現地にお連れした時に、道に迷い、もうすこしで隣国に突入しかかった事件を経験した。
今回も赤パスだから国境を越えて知り合いに会いに行けるかもしれないね。もちろん、クライアントの了解が必要だ。
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