58歳になっても知らないことの多さに驚きを感じる。
子供のころから好奇心は旺盛だったが、散漫で漠然としていて、発散はするが収束することは稀であった。
学校のお勉強は嫌いだったし、本格的な学問的研究は会社に入ってからだと思う。こうしてコンサルタントとして従事し、それなりの報酬も頂いているが、満足できる成果もまだまだだ。
すでに60歳にあと1年半という時期になっても、知らないことがあまりにも多すぎる。
水に係る業務の内容もどんどん変化し、赴任する国も様々。この国で、仕事で行った国も25か国目。
去年からは、西語や葡語の世界に突入し、英語の力量が無力という状況もある。
一生勉強だ、と主張し続けていても、実際は自分でも大変なのだ。
ある意味、図々しさで乗り切ってきている。それと論理性かな。
人様の無知を批判する場合でない。自分の無知と戦う、そういう認識だが、これがなかなか難しいね。
という、反省をして、作業に入ろう。
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