辺境州州都の最初の日曜日。
朝7時半ごろに教会の鐘の音が聞こえたので、まさかと思ったが、木立を越えたホテルのお隣はカテドラルだった。
朝ごはんを食べて部屋に戻るとすでにごミサは始まっていた。うちの奥さんにメールしている時には、すでにミサも中程。そろそろ終わるころだ。
アフリカではカトリックが主流でどこに行っても教会はあるが、休日の足がないために今まで一度もミサには行っていない。ケニア、レソト、マラウイ、ガーナ、そして当地でもそう。来週の日曜もこの州都だから来週は行ってみよう。
さて、主題。Wesley Snipesは90年代からのおなじみのアクション俳優。昨日は連続して彼の主演作をやっていた。存在感のある黒人だ。脱線だが、あるクライアントの方が彼によく似ている。日本人の方が黒人に似ているというのも変だが、風貌といい目線といいそっくり。クライアントの方なので名前は伏せる。南米のある国でお世話になった。
彼の主演作はかなり多いので駄作も結構ある。昨日見た、Passenger 57(1992年)もそう。途中で止めた。面白いのは、Snipesが劇中何気に読んでいるのが、The Art of War、所謂、兵法だね。8年後、彼の主演作の題名が、The Art of War。よほど思い入れがあるようだ。
彼は脱税で監獄に入っていたが、どうしたかな。もう出獄したのだろうか。
さらに脱線だが、昨日見たパールハーバーの最初の場面で、平和そのもののホノルルに来た水兵が、サーフィンの入門書を読んでいたが、あのころはまだ、
波乗り(Wave Riding)
と言っていて、サーフィンという命名は戦後のようだ。
下らないことが気になってしまう、コンサルの癖でした。好奇心がないとコンサルが務まらない因果な商売でもある。
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