昨日のニュースかな。
BBCでもやっている。当然だよよね。何しろ250年ぶりの洪水だ。
さて。
250年ぶりって、
1.降雨量(あとで分かったことだが、月降雨量の総量だってさ)
2.水位(あとで知ったが、テームズ川の水位は最高で50年ぶりだとか)
どっちなんでしょう?いずれにしても稀に見る現象だし、日本で100年確率の洪水量だって、そう起こるわけじゃないし、既往最大を100年確率洪水の2倍程度で考えるんだっけ。日本の手法はあんまり知らない。PMPやPMFは世界的にお馴染みだね。
だから、250年ぶりの洪水を仮に250年に1度の洪水と考えると、河川計画上は構造物、例えば堤防なんか構造物で対応するのは経済的にも絶対に成り立たない。
BBCの解説はスウェーデン人のエンジニアでしたね。SEIの人かもね。イギリス人だって洪水防御の専門家がいるんだけどなんでスウェーデン人?彼の解説は100%正しかったけどね。上流域の保水能力、中流での貯留が大事と正しく言っていた。
それにしてもすごいね。日本で250年確率洪水が発生したら、東京などは大打撃。
ロンドンの湛水もかなり広い範囲だが、それほどの被害があったわけじゃない。
確率的な情報を示すべきかな。250年ぶりでも、250年確率洪水じゃないからね。
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