1.釈迦「法句経-23章330節(釈迦の言行録として残されたもの)」
孤独に歩め。悪をなさず、求めるところは少なく。林の中の象のように。
2.作者なし「西洋のことわざ(山本夏彦がたびたび引用)」
ロバが旅にでたところで馬になって帰ってくるわけではない。
3.ラ・ロシュフコー「考察あるいは教訓的格言」
自分の面が曲がっているのに鏡を責めてなんになる。
4.マックス・ヴェーバー「理解社会学のカテゴリー」
シーザーを理解するのにためにシーザーになる必要はない。
5.ロマン・ロラン「ジャン・クリストフ」
人は概ね自分で思うほどには幸福でもなければ不幸でもない。肝心なのは望んだり生きたりすることに飽きないことだ。
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