今日のカナダ人コンサルとの協議はまたの大収穫。当地に来て19年だそうだ。旦那さんが当地の方でお病気とか。それで一生懸命に働いているようだ。知り合い情報。
こういう途上国に住み着いた欧米人は結構いる。
彼らがローカルコンサルやNGOとして活躍しているのがこの国の特徴かな。世銀のWSPやオランダのNGOのSNVにもいるね。
彼らの方が給水衛生セクターの歴史を政府職員より熟知している実態がある。
今日も1時間ほど話したが、いくつかのキーワードを言ってくれるだけで、今まで2か月半のセグメントされた情報が瞬時につながる。こういう瞬間がいいんだね。コンサル冥利。ここまで来ると報告書が書けるんですね。つながりがないと各項目の意味が書けないのだ。
具体はここでは書けないが。
雑談では、彼女がモントリオール出身だということ。なるほどフランス語が母国語。英語はカンボディアで上達したらしい。聖人になったブラザーアンドレもさすがに知っていたね。こういう雑談も大事だね。
要するに、という言葉はあんまり好きじゃないけど、人脈の大事さ。よく知っている人を見分けるセンス。彼らから信頼されること。情報共有できるものを持っていること。プロだしね、アマチュアに伝える情報はない。
プロ同士の情報交換ほど貴重なものはない。
彼らの肩に乗っかって行こう。
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