BBCでずっとクリーブランドの誘拐・監禁事件のライブ判決を見ていた。
日本じゃありえないライブ。
被害者の女性のプレゼンも勇気あるね。
一方、犯人のカルロスも自分は病気だとか、ポルノにおぼれていたとの最終の言い訳。
最終的には、終身刑プラス1000年の判決になるらしい。
殺人ではないので死刑はない(あとで調べたら司法取引で終身刑を認めたので死刑は回避された模様)。裁判官が詳細に個々の罪に対する年数を計算する過程もなかなか見れるものでもないね。
実際、法廷もののドラマ以上の迫力がある。
被害者の女性の勇気あるプレゼンでのコメントが、主題である。
この法廷のことが日本のニュースで取り上げられるか明日ネットで調べてみよう。
犯人が如何にもおとなしそうな小市民的な風采。大罪を犯すとはだれも想像しなかったのは頷けた。スクールバスの運転手というのも目立たないしバスと一体化されて人格が見えないね。
最後に余談だが、
この首題のような激しい言葉を吐いたことはないが、ある会社を去る時に、ある幹部には、
残る地獄より、去る地獄を選びました。
と伝えたことがある。10年経ってみると実際残った方が地獄だった。うちの親父もいいアドバイスをするね。
感謝。
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