最後のオムレツを頂く。なかなかうまいオムレツで、この6日間楽しんだ。すべていいことはないが、こうして何か一つでもいいことがあれば喜ぶのが海外途上国での滞在に必要な心理だ。
またこんな田舎の町のホテルでもインターネットのWIFIは安定している。これも重要なこと。
レストランが朝のみの営業というのも稀なケースだが、お隣のフライドチキンのお蔭で助かった。
不自由な環境での幸福感という感覚だね。
日本では、全く自由な環境に囲まれているのに不安感が募るおかしな社会になっているのは不思議だね。
さて、チェックアウトまで2時間ちょっと。首都への移動は午後1時。天気もいいし、ブラジル製の双発機からの景色も良さそうだ。ヨハネスからマダガスカル上空を通過してシンガポールに向かう時、ちょうどこの辺の海岸を通過するのを思い出した。
この州での地下水開発の課題は北部での塩害。岩塩からの塩分の影響で、家畜すら飲まないという。州都からかなり離れているので踏査はできなかった。またの機会だ。
さて、パッキングを完了させるか。
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