金曜、午後9時。
昨日今日で、「半沢直樹」の第2部5話全部を見た。
原作2作とは内容が若干違うとのことだが、原作がいいので、何とか2部も見続けられた。第2部はちょっと先が読めてしまったが、それは仕方のないこと。
最後は、やはり出向という筋書きか。続編を意識してのことだろう。ただ、続編には原作がないのでいい作品になるには、いい脚本が必要だね。結構、難しいと思う(あとで調べると、ロスジェネの逆襲という3作目があるそうだ。)
ネットでテレビが見られることが分かったので、今度は再渡航後の「ドクターX」も見てみよう。確か、第1回から第4回ぐらいしか見られなかったので、先が見られなくてがっかりしていたのだ。
「半沢直樹」がリアルタイムでやっていた時や終わってからの評判の場面も聞いてはいたが、言われている印象的な場面も実際見たが、なるほどとは思わなかったね。
何気ない場面で面白かったのは、
常務の大和田が、自宅で小津安二郎の「東京物語」のビデオを居間で見ているシーンかな。
さて、半沢が、子会社の証券会社に出向することになるが、その会社については前段で大和田がさりげなく言っていたね。頭取の辞令がその会社だったのはどういう意味があるのか。
ドラマは脚本が命だから、脚本家の真骨頂が期待される。
それにしても、日本人は帰属意識が強いね。会社に残れるとか出向から戻れるとか、そんなに大したことないのにね。結局、給与の違いが大きいからか。
T電の40代、50代の知り合いたちも今頃はどうしていることでしょうね??彼らのほとんどは小心者で勇気というものを全く持ちえない人たちだったね。
ご愁傷様。
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