先日、BBCで中国系アメリカ人小説家のAmy Tanが出ていた。
彼女の有名な小説に、「The Joy Luck Club」がある。
首題は、中国語での表現だ。1993年に映画化され、僕も以前南アのDSTVで見た。いい映画だった。サンフランシスコに在住の4人の主婦。麻雀を4人で楽しむ仲間。それぞれ、中国大陸から違った事情で移民した過去を持つ。それぞれ娘を持つ。
4人の中国での壮絶な経験。4人の娘の問題と母親との葛藤。
調べると、Amyは加州ベイエリアのオークランド出身だと分かった。日本人にはSFは有名だが、対岸のオークランドはあんまりお馴染みではない。
あそこの港の近くにもチャイナタウンがあり、SFのチャイナタウンとはまたちょっと違った風情がある。観光地化していないので泥臭い中国人街が小規模に形成されていて、とても面白いのだ。
あそこでいつも頂いていた中国料理。懐かしいね。
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