夜11時。そろそろ寝る時間だ。
昨日今日とに分けて、例の「半沢直樹」をネットで5話まで見た。
途中時々途切れるがまあ大した障害ではない。アフリカのWIFIも早くなったね。
さて、内容の感想。
リアルタイムで放送されていた時は、ちょうど当地に出張中で、ネットでも大騒ぎ。ひねくれ物の小生はあまり関心はなかったし、帰国してもわざわざネットで見ることもなかった。
世間が落ち着いてきたので、当地で見ることにした。
まず脚本。原作の出来が頗るいいんでしょうね。キャスティングもまあまあだ。
要するに、といういい方はおバカないい方だが、
1.親の仇を討つ時代劇(剣道での剣術も入れている)
2.私立探偵の犯罪もの(国税庁を小ばかにしているね)
3.銀行組織の社会ドラマ(まさしく組織中の組織である銀行)
の要素を混じ合わせて、さらに回を重ねるごとに主人公を出世させ、事件を大きくしているのが、漫画の「課長島耕作」や「サラリーマン金太郎」的だね。
次回を見たいという欲求には答えられているね。
まだ、5話だから、まだ数回あるので、また明日から見てみよう。
僕は、「ドクターX」のファンだから、そっちも見てみたいところだ。
「わたし、失敗しないので」という文句は最高だね。専門家としてのコンサル業にも相通じるところがある。医者や弁護士には、遠く年収は及ばないけどね。
組織のサラリーマンの悲哀はあんまり好きじゃないんですね、実際。組織に執着しないフリーランサーなんで。
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