日本のコンサル業界、といっても建設コンサルだけど、このブログでも書いている通り、世界的にはゴミみたいなレベルなんですね。
そのコンサル業界でもやはり名誉を欲する人がいるわけね。
経営的な大躍進もないのに、社長になっても名誉がお望みらしい。
土木学会という学会は土木業界の代表的な団体。
僕のお師匠様の八十島先生も昔会長だったね。彼がなって当然だけどね。そういう勢いのある時代だった。
今は、ゼネコンも低迷し、土木工学も大学工学部の中ではあんまり元気はない。
だからかもしれないけど、次期会長は日本工営の社長だってさ。おめでたい話ですね。確か前社長はなれなくて、東大土木教室の卒業生の同窓会の会長にはなった。因みに八十島先生も会長だったね。
TさんもHさんも昔から「社長になるんだ」と飲み会で言っていて、その通りになったからさすがですね、赤門さんは。
土木学会の会長ってもうなんの力もないから、大学やゼネコンも元気ないので、コンサル社長でもなれたってことですかね。
時代の流れを感じさせるね。
経営者のトップが、もっと経営に頑張ってもらわないと、あと100年経ってもENRで10位以内にはいかないね。
そういう気概がある経営者はいるんでしょうか?
他人事ながら、心配してしまうね。
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