先日、暇だったのでユーチューブで適当に音楽を聞いたり、動画などを見ていた。
サーフして、北山修のラジオ番組の音声を聞くに至った。
懐かしい名前だよね。
彼も九大名誉教授で、今はどこかの私大の副学長。精神分析医だね。
彼はかなり説得力のある話をするね。さすがに精神分析の専門家だ。
言葉の重要性を説いていたね。
言と事は、同じ「こと」と読む。事柄と言葉は大事な関係であるという。言葉で表現しなければ、事柄や心は表現できない。確かに。
僕らの専門分野でも言葉、特に文書は重要で、マニュアルやガイドラインなどの文書は、良き実践を記述したものだ。悪き実践は書いてはいない。
今日の第1回モニタリングでは、州政府職員などに1か月前良き実践事例をフォーマット(テンプレート)に準じて書いてねとお願いしたが、結局実例はあるのだが、記述することはできていなかった。
当然そういう結果もありと想定していて、そのことの議論に入ってもらった。僕はファシリテーターとして黙って自由討議を聞いている。結構、議論はできているね。
後は、書式に整理できることだ。また1か月後までに書いてねと依頼。
今度はできるだろう。
アフリカでの技術支援の成果はアジアの何倍も時間がかかる。
特に知識に係ることを文書で残すことはなかなか達成されていないのが実情だ。
これからだね。じっくり行きましょう。
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