2010年6月24日木曜日

688:社内業務の英語公用語化

ユニクロでの買い物って値段があまりにも安すぎて達成感や満足感が得られない。親父世代だからしょうがないか。昔昔は、600ドルのスーツが高級だったし、最近は1,000ドルぐらいがいい背広なのだろうか。アメリカの探偵小説を読むとその時代の高級スーツの標準的な値段が分かったものだ。

さて、ユニクロである。今日のネットニュースでもユニクロが世界戦略上から社内での公用語(文書とか会議だけか)を英語にするという。すごい判断だね。日本にある外資系企業でもそこまでは行ってないんじゃないかな。

それでなにが良くなるかは知らない。確実に言えることは、社員の殆どがストレスを感じるし、もしかすると優位性があるのは外国籍の社員かもしれない。それで人件費を下げることも視野に入れているのか?

コンサルの場合は、海外派遣時にはほぼ文書や会議は英語でやっている。日本人だけなら日本語。本社とのやり取りも当然日本語であるが、それ以外は英語である。だから、海外要員はほぼ対応できるが、国内コンサル部員はほぼ全員対応できない。

日本人だけでおかしな英語で公用語化したら社内の雰囲気は不気味だろう。そのうち、社員の飲み会も英語になったら、それはそれですごいと思う。

後5年後ぐらいたったらユニクロの成果を見てみたいものである。会社幹部の英語は大丈夫なんだろうか?大きなお世話でした。

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