久々国内コンサルの先輩からメールが届いた。
国内も大変厳し状況らしい。国内コンサルの現状は時どき彼から入手している。裏情報もありためになる。
国内コンサル部門から海外部門に随分要員が流出しているようだ。
大体は命令で移籍されるようだ。以前も書いたが、国内コンサルの方々は海外コンサルの人間とは入社理由も違うし、海外要員としての意識は殆どない。だから急に海外に移籍となれば消極的だと思う。仕事のやり方は天と地の違いがあるしね。
昔の海外の唯一の魅力は海外手当だったが、それも今は国内出張旅費と同じだろう。
英語もできないし、計画論も展開できないし、海外の交渉調整能力もない国内出身団員を抱えたら仕事に支障がでるね。
他社だけれど、当地に来ているコンサルでもそういう国内部門から移された人も多そうだ。存在感が全くない方が多い。協議でも一言も発しない。
さて、いよいよ帰国まで1カ月ちょっととなった。今回は前回、前々回より短い出張なのであっという間だ。
ドナー会議に初めて出てから1年半。今日もUNICEF、アフリカ開銀、DfID、NGOらと協議したが彼らは殆ど優位な情報を得てないんですね。これじゃー、水省と交渉できないね。UNICEFの新任イギリス人は前任のウガンダ人よりずっとましだが、中身がないねえ。NGOもでしゃばりだけだし、DfIDのローカルスタッフも元CIDAだったが、目立ちたがり屋だけ。
今日は南アの赤ワインでも飲みましょうかね。
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