昔から法廷ものの映画やTVドラマが好きで、弁護士の言葉使いや態度というのはよく観察していた。勿論英語ですが。
久々に昨日A civil actionを見た。環境訴訟の実話にもとづいている。小説も400ページの大作だそうだ。80年代の公害訴訟で、弱小弁護士事務所の奮闘と敗北をリアルに描いている。
主演はジョン・トラボルタ。何をやらせても演技がいいね。流石にイタリア系だ。
弁護士を目指す人は必見ですね。正義感というのが如何に犠牲を伴うかを示してくれる。弁護士の裏と表も良くでている。流石に弁護士のスーツ、シャツ、ネクタイ、コートは上等だ。制服だしね。
正義、信念、理想、使命。コンサルにも必要なんだけど、強過ぎると組織から抹殺される恐れがあるね。
昨日ある先輩からメールを頂いたが、今年から来年にかけてまたリストラが始まるのではと心配していた。
リストラされるのは、大体出来が悪いと云うよりも、正義感の強い人がパージされる。出来るだけ粘って退職金割増を得た方がお得だけれど、もうそういう制度も崩壊したかもしれない。
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