就活の厳しさはネットでも伝わってくる。就職できないで卒業してしまう大学生は2割で、就活継続のために敢えて留年する学生は1割だという。
3割の学生が満足に就職できない勘定だ。深刻だね。
昔のことで恐縮だけど、浪人して、留年して、大学院に行ってやっと就職した自分のいい加減さと比較すると、深刻さが分かる。大学院生の就職率が下がっているというデータはないだろうか。もし下がっていたら、大学院の2年で就活の見込みが上がることも期待できないことになる。
それほど不況なのか、あるいは大学生の数が多すぎるのか、よく分からない。有名校でも就職できないことがあるが、それは専攻の差があるのか?いろいろ分析する必要があるね。
今は3年生で就活は終わるし、就活専門の予備校があるらしい。一体何を教えるのだろう??
就職しても安心はしていられない昨今だしね。会社なんて、何の保証もない。
これが困ったことかもしれないが、寧ろ挑戦的に生きるいいチャンスかもしれないね。外向きに。
就活まで予備校化じゃ情けない。益々内向きの人生だ。
自分の好きなことを好きなだけやればいいんじゃない、と子供達には軽々しく言っているが、世俗的な世間だしね、中々踏ん切りがつかないかもしれない。
周りと違うことを自分を信じて貫くって結構大変なんですよね。精神的に。いいパートナーと出会えると力倍増なんだけれど、結婚と云うのも難しい時代だし、いいパートナーになるかも分からない。
あらゆる面で、不確実性の時代ですね。だけど生き抜いていくのが人生だね。
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