去年当地に来たころ、小さなホテルの食堂で豪州から来た専門家のおばさんがいて、ちょっと話したことがあり、
Gender Mainstreaming
をインドネシアの通訳が、
「川で男女が泳ぐ。」
と訳して笑ったという話をしてくれた。
さしずめ、そのインドネシア人だったら、
Hydraulic Ram Pump
を、子羊が水をくみ上げると訳すかもしれない。
ramには衝突するとういう意味があって、hydraulic ramは、
水撃ポンプという古典的なポンプである。何でも1775年に発明されたと云う。
今日のBBCではお馴染みワールド・チャレンジの1例で取り上げられていた。電気の要らない水理的なポンプである。
比国での設置が紹介され、山岳地域の村で利用されている。通常は低地から水を運ぶが、世帯当たり100リットルが限界だったが、このポンプのお陰で700リットル利用できるらしい。設置費用は8,500ドル。
ポンプの構造は下記に示す(後日入れる予定。)
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